天地の大観みなここに鐘まる
その昔に書家がこう詠んだ、たぐいまれなる景勝地です。
シンボルは屏風岩と呼ばれる巨大な岩の連なり。この岩を四季折々に桜やモミジなどの木々が彩ります。 もうひとつの主役は、眼下にひろがる米代川の雄大な流れと、対岸にそびえる原生林の七座山を一望する眺めです。
明治天皇が名付け親の「きみまち阪」
明治14年にこの地を訪れた明治天皇が、風景のすばらしさに感動して神輿をおりて休憩をとりましたが、その時に天皇のお体を気遣う皇后様からの和歌が天皇に渡されました。 翌年宮内庁より、「傒后阪(きみまちざか)」と命名する通知が届きました。
・桜まつり 4月10日~4月30日
・つつじまつり 5月1日~5月31日
・紅葉まつり 10月中旬~11月中旬
・能代市民俗芸能連合会合同発表会(二ツ井会場) 10月第4日曜日
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