弘法大師が授けたといわれる塩の井。昔から食用に利用され、カボチャやイモを煮て食べると丁度いい塩味だったと言われています。特に太平洋戦争中の物資不足で塩の配給が少なかった時には多くの住民に利用されていました。明治30年には、近くに湯治場ができ、弘法大師の湯治場として湯治客、銭湯客に利用されました。
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