集落を悪疫から守るとされる鍾馗様の衣替えの行事で、念仏やお囃子を行います。人形道祖神の1つで、集落の入り口付近に男女別々に鎮座しています。当時は人形道祖神が集落へ入ってくる悪霊や疫病を防いでくれると信じられ、現在でも信仰の対象になっています。
2017年には、約60年ぶりに鐘馗様本体を作り直す作業が行われました。
※「村を守る不思議な神様~あきた人形道祖神めぐり~」(著:小松和彦、絵:宮原葉月)に
小掛の鍾馗様も紹介されています。
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