能代市の「檜山地域」では、古くから「檜山茶」の栽培が行われています。 このお茶は「北限の茶」と言われており、起源は江戸時代中期まで遡ります。 かつて能代山本地方を治めていた多賀谷氏の6代目、峰経(みねつね)が、享保15年(1730年)に京都の宇治から持ち帰らせた茶の実を育てたのが始まりと言われています。 天保10年(1839年)に多賀谷家の家老、石川官太夫が伊勢神宮を詣でた際、宇治から茶の種と製法を受け、家臣に内職として勧めたことから栽培が広がりました。 現在ではとても希少なお茶となっています。 今回、この地域内で長年、檜山茶を使った和菓子づくりを行ってきた『茶誠堂』さんと、仙北市の『トースト』社さんとのコラボが実現し、この地ビールが完成しました。
道の駅ふたついで販売しておりますので、ぜひ飲んでみてくださいね~!(^◇^)
【info】地ビール「桧山茶と麦」販売中!
能代市の「檜山地域」では、古くから「檜山茶」の栽培が行われています。
このお茶は「北限の茶」と言われており、起源は江戸時代中期まで遡ります。
かつて能代山本地方を治めていた多賀谷氏の6代目、峰経(みねつね)が、享保15年(1730年)に京都の宇治から持ち帰らせた茶の実を育てたのが始まりと言われています。
天保10年(1839年)に多賀谷家の家老、石川官太夫が伊勢神宮を詣でた際、宇治から茶の種と製法を受け、家臣に内職として勧めたことから栽培が広がりました。
現在ではとても希少なお茶となっています。
今回、この地域内で長年、檜山茶を使った和菓子づくりを行ってきた『茶誠堂』さんと、仙北市の『トースト』社さんとのコラボが実現し、この地ビールが完成しました。
道の駅ふたついで販売しておりますので、ぜひ飲んでみてくださいね~!(^◇^)